01,武蔵溝ノ口→立川(前23:52→00:26)

モハ204-40(3両目)
既に時刻は日付の変わる直前で、この列車もはやこの駅から立川に向かう最終列車。ですがお盆前ということもあってか、入ってきた列車は立ち客もそこそこ多く随分混雑していました。なのですがたまたま空席があり、荷物も重たかったので何とか座ることが出来ました。深夜帯の南武線にことことと揺られながら立川を目指します。この線は地元住民の足となっている他にも小田急線と接続している登戸や、京王線と接続する稲田堤や分倍河原、また武蔵野線と接続する府中本町など乗換駅が結構多く、その分だけそうした駅の前後で大きく人が入れ替わっている様子でした。また最終列車ともあり途中駅からの乗車もそこそこあり、やはり単なる都心部の混雑緩和の為の迂回線、というだけの路線ではないのだな、ということを改めて実感しました。全区間を乗り通す乗客もそこそこ多く、ほぼ全ての座席が埋まるぐらいの混雑率で終点の立川に到着しました。