朝の斜里市街地を散策

さて、折角やってきた斜里の町。折角なので、流氷ノロッコ号の送りこみの撮影も兼ねて、市街地を散策してみることにしました。

駅前には、ルートイン系列のホテルグランヴィアが建っていました。宿泊費が結構高かったので、今回はここには泊まりませんでしたが…。

市街地を貫く大通り沿いには、北海道などの地方都市でよく見かけるベスト電器が建っていました。道路も一面雪に覆われて、寒そうな光景です。

そして、駅から少し歩いた道路沿いにある踏切より、やってきた流氷ノロッコ号を撮影。粉雪の舞う中、静かに釧路からやってきました。

でもって、線路沿いに駅付近まで引き返し、ホームで静かに佇む客車の姿を撮影。電線が顔に掛かってしまったのが少々残念ですが、舞いあげた雪を被ったその姿は中々印象的ですね。

その後は、駅付近より少々歩いて、流氷が接岸しているか海岸線の方へと確認に。小高い丘からオホーツク海を眺めてみましたが、この辺りではあまり流氷は来ていないようですね。

帰り道は、雪が踏み固められてできた人道を歩きながら、宿泊の宿へ。木に積もった雪が、雪国らしい光景を感じさせてくれます。

でもって、若干雪まみれになりながら、宿泊施設に到着。グリーン温泉、という日帰り温泉ですが、宿泊もできるようになっています。

看板はこんな雰囲気で、随分前に作られたような雰囲気を感じる、シンプルなものです。