2010-02-19から1日間の記事一覧

16,北浜〜知床斜里(20:05〜20:35)

キハ40-727(WC)そして、暗闇の中に溶け込むような北浜駅より、今晩の宿泊地、知床斜里を目指して普通列車に乗り込みます。 先ほどの列車には学生も多かったのですが、流石にこの時間になるとその姿はほとんどなく、地元の人か所用で訪れている人が大半でした…

夜の北浜駅にて

さて、北浜駅では、乗ってきた列車に恐らく観光客らしき人が1名ほど乗車してきましたが、下車したのは私だけ。 思ったほどの積雪はなかったのですが、それでもホームにはがっちりと固まった雪があちこちに積もっていました。煌煌と明かりを灯す木造駅舎を背…

15,釧路湿原〜北浜(16:06〜18:33)

キハ54-516(WC) ホームで列車の到着を待っていると、やがて遠方より汽笛の音がし、少しずつジョイント音が近づいてきて、単行のキハ54がカーブの向こうから姿を現してきました。 ゆっくりと減速しながら、列車はホームに近づいてきます。こうした雪景色の中…

細岡展望台へ

さて、釧路湿原駅で下車したあとは、独り静かに、雪の中の細岡展望台を訪れてみることに。駅には外国人旅行客の方が2名ほど、列車を待っていました。わざわざこの寒い時期に、ご苦労さま、という感じですね・・・。 客車が走り去った後のホームで、静かに伸びる…

14,標茶〜釧路湿原(13:52〜14:48)

13.に同じさて、駅での入替作業を一通り見守った後は、再び折り返しのSL冬の湿原号で釧路方面を目指します。 比較的空いている車内へと戻り、一部の車両で車内の暖房装置となっているストーブを撮影。現在では空調機を利用した暖房が一般的ですが、嘗ての寒…

標茶駅にて

さて、標茶駅では1時間少々の間にSLの機回しを含めた折り返し作業が行われます。その様子をひと段落するまで眺めていようとしたら、気がつけば折り返し時間ほぼ全てを撮影に使ってしまいました。 SLの到着とほぼ同時に、網走からの快速「しれとこ」が到着。…

13,釧路〜標茶(11:09〜12:24)

↑標茶 C11-207 スハフ14-205 スハシ44-1 オハ14-526 オハ14-519 スハフ14-507 ヨ4647 ↓釧路そして、釧路到着後は、15分ほどの乗換時間で、この時期の道東の風物詩、SL冬の湿原号に乗車です。 まずは最後尾のヨについていたヘッドマークを撮影。2000年のSL運…

12,札幌〜釧路(07:00〜10:51)

↑釧路 キハ283-15(指定) キハ282-111(指定) キロ282-7(グリーン) キハ282-2005(指定) キハ282-3(指定) キハ283-21(指定) キハ282-103(自由) キハ283-13(自由) ↓札幌で、この日は始発のスーパーおおぞらで釧路を目指します。この時間帯の始発列車にも関わらず…

早朝の札幌駅にて

さて、疲れていた割にはあまりよく寝付けなかったのですが、この日は少し早起きして、朝の札幌駅に到着する急行はまなすを見学することに。 駅に向かう途中の道路にて。早朝の静かな雰囲気で、どこか不思議な感覚になります。 でもって駅構内へと入場、ホー…

流氷に凍てつく冬の北海道紀行(3日目)

さて、道内泊1日目の後は、釧路方面へと足を伸ばし、夏にも訪れた釧網本線沿いの釧路湿原や北浜駅などを再度訪れてみることにしました。