早朝の札幌駅にて

さて、疲れていた割にはあまりよく寝付けなかったのですが、この日は少し早起きして、朝の札幌駅に到着する急行はまなすを見学することに。

駅に向かう途中の道路にて。早朝の静かな雰囲気で、どこか不思議な感覚になります。

でもって駅構内へと入場、ホームに停車中の然別行きの各駅停車をバルブします。JR北海道の一般気動車、キハ1502両での運転です。

そして、定刻どおりにはまなすが入線。下り列車は残念ながらホームの頭付近に停車してしまうので、編成をバルブすることが出来ないのがちょっと残念です。

停車中のDD51ヘッドマークを撮影。急行列車自体が徐々に数を減らしている今、こうしたヘッドマーク着きで運転される姿は中々素敵ですね。

機関車側面の通称、「流れ星マーク」も撮影。左側の函は函館運輸所、重は重連総括対応の重の文字のようです。

札幌行きの側面マークも撮影。客車列車の急行幕も今やこの列車のみとなってしまいました。

この後もサボや、B寝台の三ツ星マークを撮影したりしながら列車の最後尾へ。長旅を終え、車両一面が着雪した14系客車の雰囲気も中々良いですね。
その後手稲に向けての回送をお見送りした後は、再び宿へ戻り、出発の準備をします。