28,新千歳空港→札幌(22:00→22:38)

↑小樽
クハ721-4204
モハ721-4204
サハ721-4204(U-Seat)
サハ721-4104(デッキなし・WC)
モハ721-4104
クハ721-4104(WC)
新千歳空港

さて、新千歳空港からは先程と同じ編成で札幌まで折り返します。

乗車するのは快速エアポート221号。ぐるりを持っているので、指定席券を発行してもらっての乗車です。国際線中心の空港である為管理の厳しかった成田空港とは違って、新千歳空港駅では気軽に一般客も出入りできる様子でした。

新千歳空港の駅名表を撮影。アルファベット表記は空港を表すためか、APが用いられていました。

乗車列車の行き先表示幕を撮影。日中の大半の列車は小樽まで快速運転を行うのですが、この列車は札幌から普通列車に。その為指定席の利用区間も札幌までとなっています。
そして、車内へと移動。普通車は空きが多かったのですが、指定席車はそこそこの乗車率。転換クロス車の普通車と比較しても、リクライニングやテーブルが装備されている指定席車は¥300の指定席券の割には中々快適とあって、利用する人も多いようです。
発車前になり札幌からの普通列車を迎え入れたところで列車は札幌に向けて出発。乗降客の利便性を図る為にこの駅では常にホームに列車が停車しているようにダイヤを組んでいるのだとか。
先程キハ183系で乗車した区間を今度は721系はやはりそこそこの速度で飛ばしていきます。車窓は相変わらず真っ暗でしたが、721系のUseatの快適さを実感しつつ、40分ほどで札幌駅に到着。指定席車の乗降客は札幌まで皆無のままでした。札幌からは全車自由席になる為、少しでも快適な席をという人たちがUseat付近の乗車口に多数並んでいたのが印象的でした。

この後はやや遅い時間ながらすすきのに予約しておいたホテルに移動。連休中ということで、駅に近いものが中々見つからなかったので地下鉄を用いて移動。この日も中々長い行程になりました。