新宿駅新南口→京都駅(23:10→07:21)

京都200 か 21-12
(青春中央ドリーム京都1号)

という訳で、この日は青春中央ドリーム号に乗車して京都まで。連休中ということで、車内はやはりほぼ全ての座席が埋まっているぐらいの乗車率。嘗ては夜行列車が行き交った東京〜大阪・京都間も、やはり運行費が格段に安い夜行高速バスに多くの人々の移動がシフトしていったのだな、と実感。基本的に列車に乗車した場合とは違って、車内は減光されカーテンも閉めたまま、という状況が多いので、逆に周囲をあまり気にすることなく休める、というメリットもあるのかもしれませんね。ただ流石に運賃が安いということもあり、シートピッチが狭い為に、大体高速バスに乗車する際は何時も荷物が大きいことが多い私の場合は、荷物の置き場所に困ることが結構多かったりするのがすこし不便だな、と感じるところです。まあそこにはいつも目をつぶることにはしていますが。

新宿駅の発車後は、一旦中央道に入り、短区間ながら国立府中ICで一旦下りた後に、40分ほどして南武線谷保駅に停車。ここで乗客を拾った後に再び中央道、名神高速を経由した後で京都駅に至る、という運転形態をとっているようです。立川・八王子付近はあまり高速バスの発着点がないせいか、5.6人の乗客が谷保駅から乗車。その後減光があり、私も寝ることにしました。

つい一昨日まで北海道旅行に出かけていたこともあり、そこそこ疲れがたまっていたこともあって、6:30頃までそのままずっと寝ていました。起きると既に京都市内で、高速道路の渋滞を避けるためか、20分ほど早着する、との放送が入りました。友人とは待ち合わせてはいたので、少し待つことになるな、と思いながら京都駅に到着しました。

到着時に内部の座席を撮影してみました。2階席も1階席も大体同じような構造で、このように4列シートとなっています。隣合う座席同士の間には肘掛がなかったり、乗車してみると意外とシートピッチが狭かったりするのですが、疲れていたこともあり比較的快適に移動できました。

下車後に乗車してきたバスを撮影。2階建てバスが運行されているのは、高速バス系列ではやはりJRバスだけですね。塗装はJRバスの標準的なブルーとピンクのラインの入ったものでした。