22,越後湯沢→東京(21:09→22:28)

E459-204(13号車) (越後湯沢〜高崎)
E456-121(3号車)  (高崎〜東京)

さて、越後湯沢からはいよいよ東京目指して上越新幹線へ。はくたかの車番を取っていたりしていたので、やや急ぎ改札を抜け新幹線ホームへ。急ぎ列車へ乗り込みます。
車内は思った以上に混雑しており、日曜夜ということもあってか、自由席は満席で立ち客が多数出る混雑に。指定席も直江津で確認した時点で満席になっており、まさに八方塞がり、といった感じです。仕方がないのでやや空いている指定席車両のデッキの階段に座り、高崎駅までの時間を過ごすことに。ぼんやりしているうちに気がつけば列車は上越国境を抜け、高崎駅に到着。
ここで前に8両増結し、16両編成での運転になります。という訳で、急ぎ前8両の編成へと移動。他にもデッキで立っていた人たちの何人かが同じように乗り換えていたようでした。
流石に高崎〜東京間の乗客はさほど多くないこともあってか、こちらの自由席はガラガラだったので、2階席の3+3シートをボックスにしてしばし寛ぐことができました。

こちらがその車内の様子。疲れていたのや、ややバタバタしていたこともあって、車内の写真はあまりきちんと撮影していません。ラッシュ時の通勤輸送の為もあり、輸送力増強を目標に作られているため、リクライニングも肘かけもなし、というやや窮屈な仕様になっています。1階席は2+3シートなので、そちらに座るのもありだったのかもしれませんが・・・。
気分がやや高ぶっていたこともあり、疲れてはいましたが眠ることもなく東京駅に到着。田端付近で山手線と並走すると、東京に戻ってきたのだな、と実感します。

下車前に席番表を撮影。この車両が指定席として使われることはめったにないようなのですが、席番に「F」が表示されるのはこの車両ならではですね。