02,高尾〜東京(19:09→20:20)

01に同じ

そして、高尾からはこの編成の折り返しの快速列車で再び東京駅を目指します。高尾発車時はガラガラで、折角なのでと思い窓を開けたりして、201系のモーター音を直に聴いたり、吹き込む風を感じたりしながら東京方面を目指します。
ラッシュとは逆方向の運用なので車内はガラガラのままかな、と思ってはいましたが、八王子や立川での乗客が思った以上に多く、車内は座席がほぼ埋まるぐらいの混雑に。首都圏の人口の多さを改めて実感します。
その後は新宿に近付くにつれて少しずつ乗客は下車していきます。下りと違って列車密度がやや低いためか、こちらは各駅間で90km/h近い速度での運転となり、モーター音の響きを満喫できました。
新宿を過ぎると意外なことに乗客数はさらに減り、空席も目立つぐらいになります。四ッ谷やお茶の水で若干の乗客を拾いながら、終点の東京駅に到着です。