08,城端〜高岡(14:03〜14:51)

07.に同じ

さて、城端駅では10分ほどの折り返し時間で、再び高岡行の普通列車で折り返します。

終点の城端駅は瓦葺きの小さな駅舎でした。駅前のロータリーにはうっすらと雪が積もった跡があり、湿った感じになっています。

ホームにて高岡行の列車を撮影。まぁ先程の編成を逆方向から撮影しているだけですが。ホーム構造は2面2線のようですが、基本的には駅舎側のホームのみを使って運用しているようです。

先程と同じ流れで、キハ40の運転台も撮影。細かい改造は入っていますが、このアナログ感の漂う雰囲気は国鉄時代そのままですね。

車内も比較的すいていたので、内装もついでに撮影。暖色系モケットはこの地域全般に共通するもののようですね。

ボックス席の並びも撮影。475系や419系のボックス席に比べると全般的に幅も狭いのですが、地元の近鉄電車が全てロングシートだったこともあり、この類のセミクロスシートは、いつ見ても非日常の感覚を想起させられます。
発車時刻が近付いてきたので、先ほどとは反対側の席に座り、高岡まで再びの乗車です。先ほどと同様、地元の高校生たちで車内はそこそこの賑わい。途中の砺波からは先程と同様にそこそこの乗客があり、高岡に到着する頃にはボックス2〜3人の乗車率になっていました。