大阪近郊へ

実家に帰省して未だ翌日なのですが、母校の高校がちょうど文化祭をやっている頃なので、大阪まで出向いて折角なので大阪近郊の鉄道も撮影しておこう、ということで12時前の大阪駅にやってきました。

まずは、今日が運行日のトワイライト・エクスプレス。客車自体は3編成あるので毎日運行も可能ですし、連休中だからということで運休ではないのでしょうが、たまに平日だと運行日ではなくてウヤに当たってしまった気分になることもありますので、注意が必要です。(カシオペアの場合は客車が一編成しかなく、隔日運行しか出来ないのですがね)本当は塚本まで行って撮りたかったのですが、朝寝をしていた影響で出発が若干遅れ、大阪駅9.10番ホームからの撮影となりました。
その後、塚本駅のホーム大阪よりから暫くの撮影をします。

223系の丹波路快速。221より座席数が少ないということで、新三田駅の朝ラッシュの席取りの並びに影響を与えたとかなんとか。東のE231,233、西の223とどちらも通勤、近郊型の列車の鋳型として随分定着してきたようです。

同じアングルからの223系新快速。兵庫国体の影響か何かで、はばタンヘッドマーク付です。(と、昨日の記事にも書いたような・・・)最近は全列車12連化だったかどうだったかは忘れましたが、日中の新快速にも大分12連運用が増えてきた感じです。確かにゆったりと着席できる環境を作るには中高6年間通った身としては12連は必要かな・・・、とは思います。

続いて、連休増結のはまかぜ3号。7連での運行、とダイヤ情報にあったので、何所まで珍しいのかもよくわからなかったのですが、撮影に。キハ181も置き換え話がはっきりと出てきているので、撮影できたいい機会だったかな、とも思います。そういえば未だ一度も乗ってなかったっけ・・・。

ついで、同じく連休増結の北近畿7号。アングルが異なっているのは、早めにシャッターを切りすぎてしまい、近くではピンボケしてしまったから。結構なトリミングを加えてあります。
これにて特急列車は一段落するので、西九条まで移動し、開業したての阪神なんば線の既開業区間を経由して、魚崎へと至ります。

阪神の新型ジェットカーこと5500系。普通運用の顔として5000系と共にお馴染みの車両です。

ついでやって来たのが8000系の更新車。中間車がクロス・シート、ということで直特の運用メインかと思いきや、西宮止の急行運用に就いている事が多かった気がします。今回のようにちゃんと直特とかの運用にも就いている方がうれしいのですがね。近鉄阪神も、中々形式単位での運用固定には中々手が廻らないみたいなのは少し残念です。

で、続いてやってきた近鉄5200系。普段見慣れてこそいるものの、阪神線内でみるとやはり思わずカメラをしっかと抱えて構えてしまいます。ちなみに快速急行幕は近鉄線内では赤色、阪神線内では水色、ということで若干の違和感を覚えますが、阪神線内であるのが明確に分かるのでよしとしましょう。ちなみに幕交換は地上ではなく、大阪難波〜桜川間の地上子を通過した際に自動的に変わるようになっているみたいですね。

奈良行きと三宮行きが並びます。ちょっと貴重な並びかも、と思い撮影。ホーム端でしかも望遠レンズ装着状態だったので、ここまでが限界でした。

そして山陽5000系による直特。ちょうど「時の街明石」のキャンペーン(詳細は良く知らないのですが)時期だった様で、ヘッドマーク付を撮影できました。直特に乗るときは、これに当たらないと随分損した感じさえする位、この区間で乗れる列車としては乗り心地が快適です。確かラッピング車もあったようですが、それには今回はお目にかかれませんでした。

最後に8000系原型車の写真を撮って今日の撮影は終了。同系列は製造時期やら改造やらに色々な幅があり、研究対象としては面白そうですが、いかんせん地元ではないので、残念ながらあまり詳しくは語れません。ちなみに須磨特の運用でした。

この後終了直前の母校の文化祭に参加し、後輩たちとしばし歓談。打ち上げに付き合って、終電近くで帰宅しました。