長岡にて

自分でもちょっと早かったなぁ・・・、とか思いつつも発車の1時間10分前に只見SLとのリレー号の座席確保の列に並ぶために該当番線のホームに降りましたが、流石に早すぎたようで、ホームには誰もいませんでした。で、一番乗りを果たしたのはいいのですが、困ったことに臨時列車であるために乗車位置の票もなく、どこに並んだらいいのやら分かりません。乗り換え客はおそらく東京または新潟からの新幹線利用が多いだろうと考えると、20分ぐらいは誰も並びの人が来なさそうなので、ホームに荷物だけ置いて駅前を少し散策することにしました。

駅構内で撮影した行先表示番。電化区間に囲まれている行先の中で、「只見」の表示が異彩を放っているように思えます。

三尺玉の打上筒を模したオブジェが駅前に飾ってありました。小千谷やこの地域の信濃川沿いでは花火大会が有名で、毎年時刻表の夏臨の頁を彩ってくれることからも、その規模と人出の大きさを物語ってくれます。時間とタイミングが合えば、一度行ってみたいものですね。

改札を出て、駅舎全体を撮影。駅前は歩車分離の為の地下通路がありましたが人通りは若干少なめです。新幹線が通じていることもあり、駅舎は高架の堅牢な作りです。そういえば昨日今日と新幹線の駅を色々巡っていますが、新幹線の駅の構造って、みな同じつくりをしているような気がします。

その後再びホームへ戻って、柏崎方から入線してきた普通列車を撮影、直江津方のやや閑散区間での運用で、少し短めの115系新潟2次色の2両編成です。これを撮影したのが確か10時過ぎだったのですが、新幹線からの乗り換え客でしょうか、ホームには数人が並び始めていました。とは言え、場所が分からず皆さんとも並び位置に迷っているように見えました。
その後びゅうのツアー客と思しき人々が並び始め、ホームにも賑わいが出てきました。同じく並んでいた親子連れの人と車輛の話などをしつつ、入線を待ちます。