07,高尾→国分寺(18:12→18:39)

サハE233-504(6両目)
さて、高尾駅からはいよいよ今回のJR区間の最後の列車となる、中央本線の快速列車に乗車です。元が6両編成の列車から10両編成への乗換なので、混雑はどちらかと言えば緩和される方向にあるのですが、どういう訳か接続ホームが階段を渡った向かいのホームだった為、あまり広くない跨線橋は乗換客で大混雑。大量の乗客の移動だけで接続時間の4分はゆうに過ぎてしまったような感じでした。
で、乗換列車の車内は10両なので比較的すいているか、と思いきや、立ち客も多かったりボックスシートロングシートとの収容力の差もあってか、発車時点でほぼ全ての座席が埋まってしまいました。その後は殆ど一定の乗車率のままで東京を目指します。東京郊外としても比較的人口の多い八王子や立川でそこそこの人が入れ替わったものの、座席がほぼ埋まるぐらいの混雑は変わらぬまま。中央線沿線の駅は線路がまっすぐに伸びているせいか距離感がまだあまり掴めていないのですが、25分ほど、と思ったよりも時間がかかったな、という感じで国分寺に到着しました。

この後は西武国分寺線新宿線を乗り継いで親の実家へと移動。試験直前なのに1日中列車にばかり乗っていていいのか、という気もしますが、丁度良い気分転換となりました。