32,長万部→登別(15:26→16:24)

↑札幌
キハ281-4(自由)
キハ280-187(自由)
キハ280-2(指定)
キロ280-1(グリーン)
キハ280-901(指定)
キハ280-101(指定)
キハ281-1(指定)
↓函館

さて、長万部からはスーパー北斗にて登別へ。この後は室蘭本線で室蘭まで移動しようと考えていたのですが、この列車の東室蘭到着前後には丁度良い列車がなかったので、少し先の登別まで移動してみることにしました。

乗車前にサッポロビール式の長万部の駅名表を撮影。読み慣れると何とも思わなくなりますが、結構な難読駅だったりします。
乗換時間もさほどなかったので、ホームに到着するとすぐに列車が入線。一応指定席をとっておいたのですが、やはり休日ともあって、車内はかなりの混雑となっていました。車番から推察するに、後ろ5両は試作車を含む編成の様です。
列車は東室蘭まで海岸線を縫うように130km/h近い速度で走り続けます。他の地域でも高速化の進んだ区間は多いのですが、やはり土地がもともと広いというだけあって、ここまで線形が改良されている地域というのも殆どないように思います。

車窓の海の向こうには、内浦湾を挟んで向かい側に、駒ケ岳が聳える姿を眺めることが出来ました。
途中では大阪方面行のトワイライトエクスプレスとも交換。他にも、函館方面を目指す貨物列車とも数多くすれ違いました。
そうしてフルノッチで走り続けること50分ほどで東室蘭に到着。ここからは「北斗」系列の他にも電車特急の「すずらん」が運転されていることもあって、札幌方面の乗客の移動はそこそこ多いようです。この列車でも随分多くの人々が乗車してきました。
その後10分ほど海岸線にそって走り、登別駅に到着。ここで一旦下車することにします。