02,籠原〜高崎(14:11〜14:44)

クモハ211-3016(1両目)

さて、後続の普通列車にて高崎へ移動。ホームの構造上、籠原折り返しの列車に乗車すると跨線橋を越えて隣のホームへ移動しなければいけないのが難点。ありふれた光景ではあるものの、この駅での前5両の解結作業などを眺めていたりしていてそのまま先頭車に乗車。全車ロングシート編成だったのが残念でしたが、211系のモーター音をしばし楽しみつつ大分郊外らしい雰囲気を感じさせる中を走ります。この付近でも各駅ごとに大体5~10万人の市が存在することもあり、首都圏の鉄道運行形態の中に呑まれつつも、意外と地元の乗客が多い雰囲気が感じられます。関西に例えれば滋賀県草津米原間や兵庫県の明石〜姫路間の雰囲気に相当する、といった感じでしょうか。
30分ほどで終点の高崎に到着。前橋方面へと乗り換える人々の姿も多く見かけました。