09,小牛田〜一ノ関(13:46〜14:32)

↑一ノ関
クモハ701-1507
クハ701-1507(WC)
↓小牛田
さて、小牛田駅では15分ほどの乗換時間で、東北本線を北上します。

先程の列車が随分混雑しているな、と感じてはいたのですが、丁度陸羽東線鳴子温泉行き、東北本線の一ノ関行き、気仙沼線気仙沼行きに接続していたようで、乗換客が随分多かったのが理由のようです。折角なので、乗換駅らしく、701系とキハ110系の並びを撮影。

その後暫くして、一ノ関からの折り返しの列車が到着。短い間ですが、701系同士が並びます。閑散としている駅も、この時だけは多くの乗換客で賑わい、鉄道がこうして地域輸送の役になっているのだな、と実感。

隣のヤードでは、再び強さを増した雪の中で、DE10が入れ替え作業を行っていました。カマ番から推測すると、今朝石巻駅で出会った貨物列車の牽引機のようです。

その後仙台行きの列車が出発したので、向かいのホームから乗車予定の701系を撮影。ホームを移動しているうちに貨物列車が通過してしまったのがちょっと残念でしたが、雪の中で佇む仙台カラーの701系を撮影できました。
そして、列車は定刻通りに発車。乗換客が分散したこともあり、乗車率は座席の半分が埋まる程度で、比較的寛げました。やはりかなりの速度で飛ばしているようだったので評定速度を計算してみると60km/hを超えているようで、速い列車だな、としみじみ。途中で盛岡発の光のページェント号にすれ違ったりしながら、小一時間で終点の一ノ関駅に到着です。