03,大月〜甲府(10:12〜10:58)

モハ115-1051(3両目)

さて、大月からは甲府まで、若干の待ち時間を含みながらも普通列車で移動します。

先程のホリデー快速が出発したのちに、E257系のあずさがやってきました。帰省シーズンと被っていることもあってか、この日は11両編成での運行でした。

その後は休憩がてら、駅舎の外に出てみました。普段は乗換駅だったり、単なる通過駅として通り過ぎてしまうことの多い大月の駅ですが、駅舎はログハウス風の形をした独特の雰囲気の建物でした。

待ち時間までの間に、高尾行きの普通列車が出発して行ったので、スナップ風に撮影してみました。全国各地で淘汰の進む115系ですが、こちらの中央本線ではまだまだ現役で活躍してくれそうです。
その後折り返し線にやってきた115系にて甲府まで移動します。18きっぷシーズンともあり、多くのユーザーを見かけましたが、それでも列車が6両編成ともあり、ボックスに1〜2人の乗車で、比較的ゆったりと寛ぐことが出来ました。東京からは100km強のこのエリアですが、山岳部の関係でも度々行き来していることもあり、もうすっかり見慣れた景色となってしまいました。40分ほどで終点の甲府駅に到着です。