01,京都〜米原(09:05〜09:25)

325-60 (300系J31編成)

さて、この日は早めに自宅を出て、近鉄電車を乗り継いで京都駅へ。大学生になって以来、とかく京都駅まで近鉄に乗車する機会が増えたように思いつつ、その後は500系の撮影をするべく、新幹線にて米原駅まで移動します。

500系、700系、N700系の増備により、嘗ての栄光は今や昔、今やすっかり脇役となってしまった300系。引退も噂されるようになりましたが、一度一度、乗車できる機会を大事にしておきたいな、と感じながら、米原駅までの20分間を楽しみます。「こだま」運用ともあり、車内は乗客もまばらだったので、折角なので座席の写真を撮影。まずは新幹線ならではの3列シートです。

そして、下車する前に2列シートも撮影しておきました。今となっては随分簡素に見えますが、登場当時は随分斬新なデザインだったのだろうな、としみじみ。

下車後は、簡単にながら、行先表示幕も撮影しておきました。シンプルな、「こだま 東京」の表記が300系のものになろうとは、子ども時代には夢にも思わなかったのですが・・・。やはり在来線に比べ、新幹線の車両の更新サイクルは早いですね。