05,夕張〜新夕張(12:30〜12:51)

04.に同じ


夕張駅では僅かな折返し時間で再び新夕張行きの普通列車に乗車。とりあえず駅前に出て、駅舎を撮影。駅には小さな喫茶店と観光案内センターが同居していました。そしてすぐ横にはやたら大きいた建物が。どうやらこの裏がスキー場になっていて、その利用客のためのホテルのようです。

行き交う車に注意を払いつつ、駅前通を撮影。積雪はそこそこ深いようですが、道路はスプリンクラーが起動しているようで、雪は溶けています。

駅舎を横方向より撮影。建物の雰囲気的には、こちらの方が正面のような雰囲気もします。

で、そろそろ発車時刻が気になってきたので、再びホームに入ります。この時刻ごろから少しばかり雪が舞いだしました。

そして、ホームに停車中のキハ40を撮影。端正な顔立ちの気動車が、静かに発車を待っています。

最後に終着駅の駅名票を撮影して、車内へと戻ることにしました。駅名票の一部に必ずアルファベット式の記号が設置されているのが、JR北海道らしいですね。

車内の2人がけのボックスシートを撮影。この青モケットと二重窓が、北海道らしさを感じさせてくれます。
そして、列車は先ほどやってきた谷沿いの線路をゆっくりと下りながら、新夕張を目指します。

途中の川には川面が凍ってしまったのか、一面が雪に覆われた川もありました。このなだらかな山と平野の、スケールの大きい風景が北海道らしいですね。
下りの多い線路とあってか、列車は殆ど力行も行わずに、新夕張に到着です。