10 酒田→新潟(05:42→07:49)

↑新潟
クハ481-3342 自由
モハ485-3034 自由
モハ484-3034 自由
モハ485-3050 自由
モハ484-3050 指定
クロハ481-3008 指定/グリーン
↓酒田

酒田では若干時間があったのでとりあえず改札を出て何か朝食になるものはないかと見てみたのですが、コンビニ等は未だ閉店中なので、適当に駅構内で過ごすことにします。ちなみに改札の集札箱を見てみると、なかにはあけぼのの「¥***」の特急券が一杯。庄内往復きっぷの影響か、それとも土日きっぷユーザーが利用しているのか、分りませんね・・・。待合室もAM3:30〜AM0:30の営業と夜行列車の為にほぼ一晩中開放しているようでした。
で、いなほの入線などを撮影しようと少々早めですが改札内に入場。ホームは昨日のきらきらうえつと同様の撮り鉄泣かせの端ホームだったので昨日と同じ構図で撮ろうとしたら、既に入線が始まっていたので駆け込みで何とか撮影。

ホームに若干足元が隠されてしまったのが残念ですが、485系の3000番台、LED更新車で、早朝の薄暗い雰囲気が出ているので、個人的には合格かな、と思っています。ちなみに入線後反対側からホーム撮りをしようと思ったのですが、前面液晶が故障ということで、「いなほ」のLED表示が撮影できたのはこの写真だけです。

そしてEF81牽引の貨物列車が向かいの番線を通過して行きました。(旅客用の)時刻表上には乗らないので貨物列車の運行形態はいまいちよく知らないのですが、やはり日本海縦貫線ともあり、貨物輸送の重要な脈であるのだな、と感じました。ついでですが、貨物列車は編成が長いので、なかなか荷物すべて迄含めての編成撮りはし辛いところです。

車内はまだがらがらだったので、適当な席に荷物を置いて自由席の座席を撮影。早朝便なので自由席車両が若干多いようでしたが、自由席と指定席の間では特にグレードの違いは無いようでした。

で、グリーン車に少しだけお邪魔して座席を撮影。庄内往復きっぷではこの列車のグリーン車も利用できる、とあり、多客時には満席の印が出ることもあります。流石に朝一の列車ともあり、車内はガラガラでしたが・・・。

始発の701系秋田地区車が入線してきました。前照灯点灯は走行中に限られてしまうので、タイミングを上手く選ばないと中々こういう写真は撮りづらい。ちなみにこの始発列車、弘前まで約5時間かけて走り通すという長距離鈍行だったりします。
で、そろそろ発車時間が近付いてきたので車内に戻ります。検札を受けた後は一度通った区間でもあり景色を眺める必要もなく、また疲れていたので終点新潟まで2時間ほどぐっすり眠りました。乗車は酒田発の時点で1車両2.3人程度だったのですが、それでも途中駅からの乗客を乗せ、新潟に着くころには各車両10人ほどが乗車していました。