10時打ちのついでに

さて、今日も予定があって1カ月後の列車の10時打ちを頼もうかと考えていたので、溝の口まで一旦出た後で、武蔵溝ノ口駅で10時打ちの事前受付を提出。その後一旦家に帰っても良かったのですが、再び溝の口まで出てくる手間が面倒だったので、南武線などでしばらく撮影した後で再びみどりの窓口に立ちより切符を回収してしまおうということで、改札内に入り、稲田堤駅にやってきました。ちなみにこの時乗車したのは209系のヨコハマ・デスティネーション・キャンペーンのヘッドマーク付きの編成。乗れれば乗れたで良かったのですが、出来れば撮影もしてしまいたいな、ということで後で折り返してきた編成の写真を撮ろうと決定。
稲田堤で待っていたのは普通の205ではなくこちらの編成。さすがにもう見慣れた編成なのか、撮影者は私だけで、かえって不安になるぐらいでした。

485系改造のJT「せせらぎ」を使用した、「お座敷もも狩りエクスプレス号」。この南武線沿線からはこの系統の臨時列車は多いようで、夏場には「もも狩り」、秋には「ぶどう狩り」、春先には「いちご狩り」と、それぞれ時期によって名称をを変えつつこういったJTを使用した臨時列車が多数運転されています。

同駅を発車する、「せせらぎ」編成。稲田堤駅京王相模原線との乗り換えがある関係で停車するので、車内の様子も暫し観察することが出来ました。

続行でやってきた205系の普通、立川行き。
この後は先程の209の折り返しまですることがなかったのですが、とりあえず一旦先日リゾート踊り子を撮影した宿河原駅まで一旦戻ってカメラを構えることにしました。


始めにやってきた2本はいずれも標準の205系でした。運用番号と編成番号を表す表示が違う以外は、見た目的はほとんど一緒です。

次にやってきたのは同じ205系ですが、ちょっと外見の違う1200番台。山手線からの転属車に運転台が不足していたために後から設置した編成で、全部で現在6編成が運用中、ということ。3本目で撮影できたというのは意外と珍しいのかもしれません。

そして、漸くといった感じでやってきた、209系。こちらも偶にしか見かけないし、乗ることもできない編成なので随分と今日は運が良かったな、と実感。特にこの時期ならではの前面のヨコハマ・デスティネーション・キャンペーンのヘッドマークは小振りながらも結構いい印象を与えてくれます。

停車中の同編成のヘッドマークを望遠レンズで撮影してみました。ホーム有効長いっぱいに停車するのでこのようなアングルになりました。
これにて南武線の撮影はひと段落。次に来た普通で一旦武蔵溝ノ口に戻り、今度は先週も撮影した東急大井町線をもう一度撮影すべく、この前と同じ田園都市線3,4番線ホームに向かいました。
撮影地に向かうと今日は流石に人もまばら。大体こういう新線開業区間は開始直後ぐらいしか話題性がないせいか、数日経つともうすぐに人の波は収まってしまいます。私のほかに人がいるかいないかぐらいの混雑だったので気楽に撮影出来ました。

始めにやってきたのは8090系のG各。各駅停車が2種類、というのは始めのうちは少し見慣れないものかもしれませんが、案内表示がしっかりしていることもあり、1週間もすると大分定着してきたように思います。

田園都市線を走る東武50000系。先週にも何遍か同じアングルで撮影したような・・・。

そして、開業記念のヘッドマーク付きの6000系の第3編成。今日は構図も安定してしっかりと撮影出来ました。

今度は8500系のG各。土休日でもこの時間帯はまだ朝運用の波動が残っており11時過ぎまでは殆ど全ての各停がG各で運転されます。

先に来ていた8500系と並びました。8500系、しかもG各同士の並びと、これはちょっとは珍しい光景かもしれません。またこの「溝の口」と「大井町」の行き先表示の並びがいかにも開業を象徴しているようでなかなか見ていて楽しいものです。

今日は人も少なかったので、後ろの方を向いて始発の急行列車をアウトカーブの構図で撮影。先程撮影した編成です。やはり望遠レンズだとこういうアングルも気楽に楽しめます。

田園都市線を走る東急5000系。乗りなれている列車ですが撮影した回数はさほど多くなかったので、丁度良い機会でした。

8090系のG各がやってきました。祝、溝の口延伸のマーク付き。先週撮影したのと同じ編成ですが、その時はB各の表示になっていたので、まあ違うということで。

先程の8500系のG各と並びました。意外と並びの光景も見ていて楽しいものですね。

他の編成には色々とラッピングやヘッドマークが付いていますが、珍しくオリジナルスタイルを貫き通す6000系の第6編成。綺麗に収まりました。

後ろを振り返って並びを撮影。いかにも旧時代の象徴らしい重厚感のある8500系と、2000年以降の現代風で軽快なステンレスの車体を持つ6000系の並び。しばらくは続きそうです。
この後はまだ少し時間が余りそうだったので一旦G各に乗車して二子玉川まで往復してきました。流石にもうファンの数もそう多くないので、前面展望を楽しみつつ、短い3分間の乗車を楽しんできました。
そしてみどりの窓口へ。予約していた列車の席が確保出来ていたのを確かめ、家路につきました。ちなみにこの時購入したのは8/18のサンライズ出雲(東京→出雲市)です。繁忙期なのでお値段は\200増しの\3.860。まあ当たり前と言えばそうなのですが、思い返してみれば今まであまり特急券をまともに買った覚えがないので、ちょっと面喰いました。この時はこの前後に西山陰地域に旅行に行こうと決めていたのですが、1週間後にあるイベントに急遽参加できることになり、こちらは結局キャンセルすることになりました。