03、大垣→美濃赤坂(06:31→06:37)

美濃赤坂 クハ312-315 (WC)
↓大垣   クモハ313-315
大垣でに到着です。ここから西日本エリアへと向かう人たちはここで有名な「大垣ダッシュ」をやり次の223系の普通へと乗り換えていくのですが、今回は時間的にも余裕があったので美濃赤坂まで乗りつぶしを兼ねて往復してみることにしました。時間が30分ほどあるので、とりあえずは先程のムーンライトながらの写真を撮影。

後方から縦アングルで。ホーム端ギリギリに停車していたのでかなりの広角レンズを使うことになりました。ちなみに幕は「快速」。

前方まで歩いて行ったのち向かいのホームへと移動して、前面を撮影。この直後に回送列車として車庫へと発車して行きました。
この後は次の美濃赤坂の到着まですることはないので、駅前を探索してみようとするも養老鉄道ホームを眺めることが出来た以外特に何もなさそうだったので、ホームへと再び戻り取り敢えず来た列車などを撮影することにしました。

373系を用いた、ホームライナー豊橋2号。ここから豊橋までかなりのロングランをする列車なのですが、速度はさほど速くないのが少し残念なところです。ところでこの列車、朝には2本が大垣→豊橋、夜には1本が豊橋→大垣間を運転しているのですが、おそらく飯田線の特急「ワイドビュー伊那路」の送り込み回送の様な雰囲気がします。

311系の4連が回送としてやってきました。おそらく岐阜からの普通列車となる運用なのでしょう。
ここではもう何枚か撮影したのですが、出来が今一つのものも多く、今回の掲載はこれぐらいに留めておきます。
そして待つことさらに10分ほどして、お目当ての普通列車がやってきました。この列車は名古屋からの始発を兼ねている列車と言うこともあり多くの人がやはり乗車していましたが、この駅で殆どの人が西日本エリアを目指すべく降りてしまい、乗客は私を含めて僅か3人だけに。
そして2,3分の停車時間の後に発車。この赤坂支線ですが、大垣からすぐに分岐しているという訳ではなく、暫くは東海道本線の線路をそのまま走行します。そして2,3分ほどしたところで渡り線を渡り、そこから赤坂支線へと入っていくのでした。途中で検札があったのですが乗客3人ということで一瞬で終了。その後、曲線上に作られた荒尾駅に停車したうえで、支線をとことこと走りつつ6分ほどで終点の美濃赤坂へと到着しました。