07〜10、安土→近江八幡→京都→玉水→棚倉

順に
モハ222-3031(10:03→10:06)
クモハ223-3013(10:09→10:43)
クハ221-15(10:49→11:20)
クハ103-251(11:28→11:31)
さて、ここからは京都まで出て、奈良線で奈良まで移動、の予定なのですが、途中で気になる列車があったのでそちらも撮影しつつ帰ることに。
先程の撮影地から急いで駅に戻り、やってきた快速列車で近江八幡まで一駅だけ移動。2時間近く撮影していた訳ですが、車内の混雑率は先程と変わらず、窓側が埋まるぐらいでした。ただ若干変わったように思ったのは客層が学生中心から、買い物客や京都方面へと出かける恰好をした人たちが増えてきたことでしょうか。
近江八幡からは後続の新快速に乗り換え。18きっぷシーズンともあり長距離の移動客も多いのか、座席がほぼ埋まるぐらいの乗車率でした。たまたま最後尾の車両だったので運よく席は空いていましたが、このまま京都まで乗り通すにつれ乗客の入れ替わりは殆どなく次第に増えてくる一方で京都につくころにはかなりの立ち客が出る位でした。
で、京都駅では6分の接続でみやこ路快速の奈良行きに乗車。6連で結構混雑していたのですが、どういう訳か末端の車両だけがガラガラだったのでその車両に乗車し、寛いで乗って行けました。やはりこの奈良線に乗車するたびに思うのは京都〜奈良間の旅客輸送は圧倒的に近鉄の方が優位であるなあということです。JR側が単線区間も多いのに対して近鉄は全線複線。しかも15分間隔で特急、急行が行き交うかなりの特急街道な訳ですから。こういう風に18きっぷで帰省するような場合でもない限りは私も大抵は近鉄に乗車します。(尤もJRの奈良駅についた後で近鉄奈良まで歩くのが遠いというのもありますが)JRに優等列車のない奈良県とはいえ、やはりその原因はJRが珍しくその地域の私鉄に打ち負かされていることにあるような気もします。
まぁ、唯一の利点はこうやって221系の転クロで寛いでいけるということでしょうか。30分ほどで玉水駅に到着。その後宇治で追い抜いた後続の普通列車を待ってから一駅だけ移動して棚倉駅へと到着しました。