筑豊本線へ

さて、帰りの高速バスは小倉発19:00頃なので、それまでは暫く時間があるので、折角なのでまだ乗車したことのない筑豊本線田川後藤寺線などに乗車してみることにしました。ですが、時刻表としばし睨めっこした結果原田→桂川間の列車にはまだ1時間ほど余裕があるので、折角九州に来たのだからということでもう少し列車の撮影を続けてみることにします。
まずは鳥栖の隣の駅の田代駅へと行き、ゆふいんの森を撮影。

カメラを構えるとすぐにやってきました。キハ72系の「ゆふいんの森」2次車です。時間を考え合わせてみると、この列車がおそらく大野城で返却回送を撮影した際に横を通り過ぎて行った列車なのかもしれませんね。

ケツ打ちは若干ピン甘になりましたがこの通り。鳥栖駅がすぐ近くに見えているせいか、かなり低速での通過となりました。

隣のホームから眺めてみると、JR九州内にも2輌しかないうちの1両の、ステンレス無塗装のEF81-304号機が駅の横の貨物ターミナルに佇んでいました。何気ない1カットでしたが、貨物列車自体が少ない九州エリアでこうして出会えたのは今となっては結構ラッキーだったな、と実感。
その後は後続の列車でけやき台駅へ。一応何枚か撮影することが出来ましたが、線路わきに障害物が多く、また長編成になると後方のカーブによって編成の後部が隠れてしまうので、結論としてはあまりいい撮影地ではなかったかな、という感じがしました。

快速列車の羽犬塚行きが通過して行きました。813系の3+3の6連での運転。この後も何枚か普通列車、快速列車を撮影したのですが、どういう訳かすべて813の6連ばかりでした。

後続の普通列車鳥栖行きです。

そして、このタイミングで上手く撮影出来ればな…、と期待していた、かもめ&ハウステンボス&みどりの5+4+4の13連を撮影。若干ホームの後ろ寄りに移動しての撮影だったのですが、残念ながらこのアングルでは11両が限界のようでしたが、783系の真骨頂ともいえるこの運用を撮影出来てまずは一安心。

ピンボケですが、ケツ打ちも一応掲載しておきます。ホーム越しならなんとか13両編成もカメラに収めることが出来るようです。

その後のリレーつばめはなんと所定の7連にさらに4連を増結した11連で運行中でした。多客期などにはこのようにして、熊本までの区間運転ながら(新八代駅は7連までしか対応していない為)11連での運行もあるようです。あまり狙っても撮影できるものではないので、この折に撮影出来て良かったです。

ケツ打ちもこのように無事に収めることが出来ました。

その後の快速列車。先に述べたとおりですがこちらも813系の3+3での運用でした。
さて、筑豊本線の列車の発車時刻も近付いてきたので、やってきた普通列車原田駅へ。若干遅れていた為接続時間が短くなりましたが、無事に乗り継ぐことが出来ました。