04,名古屋→中津川(10:32→11:45)

↑中津川
クモハ211-5020
モハ211-5020
クハ210-5020
クモハ313-1604
モハ313-1604
クハ312-406
↓名古屋
さて、名古屋では4分の乗り換えで中央本線普通列車に乗り換え。駅の構造自体は把握はしているので道に迷ったりする心配はないのですが、関西本線の列車の遅れによっては乗り継げない可能性を常にはらんでいるので、毎回名古屋付近ではいつもはらはらさせられます。この日は遅れはほぼ1分以内に収まったので、やや急ぎ足でホーム移動をして乗車し、一安心したところで発車、という位のタイミングでセーフ。
列車は211系と313系をそれぞれ3両づつつないだ6連での運転。前者はオールロング、後者は転換クロス、ということもあり編成の後方に乗客が集中していましたが、最後尾車両はそれでも窓側席がまだ随分と空いていたので、そこに座ることにします。名古屋の市街地の中心街ともいえる金山や鶴舞からも若干の乗客を乗せた後は、市街地を離れるにつれて次第に乗客は減っていきます。多治見を過ぎると乗客は殆ど一定に。この後で車番をとる為に車内を軽く一巡したのですが、ロングシート、転換クロスシートともに半分弱の乗車率。都市圏からは大分離れて、周囲の雰囲気ものどかな感じです。早くも黄色く色づき始めたいなほとのびやかに広がる晩夏の青空のコントラストが綺麗でした。
この辺りまでくると地元の人と思しき人よりも次第に18きっぷを利用している様子の人々が目立つようになりました。ここから先の南木曽木曽福島などは旧中山道の宿場町などとして有名でもあり、ハイキング客などの姿も目立ちます。今日始めに乗車した関西本線221系以来の転換クロス車なのでのんびりとしつつ、1時間と少しで終点の中津川に到着です。

乗車した編成はこんな感じです。中津川で下車後、駅弁を買いつつ隣のホームまで移動した際に撮影しました。

同じ編成を今度は211系側から。JR東海ならではの快速幕も、両編成で比較してみると面白いですね。この編成は12:13発の快速として、再び名古屋へと向かいます。