21,滝川→旭川(10:49→11:20)

旭川
クハ789-1003
モハ789-1003
サハ788-1003
モハ789-2003(指定)
クハ789-2003
↓札幌

さて、滝川からはスーパーカムイに乗車して旭川駅へと向かいます。一昨日札幌〜滝川間は乗車していたので、これでスーパーカムイは全区間乗車したことになります。
滝川からは時間的に1本前のオホーツクに乗車しても良かったのですが、折角なのでオリジナルの顔のキハ183を撮影しておこうということにして、乗車はせず撮影に徹することにします。

到着した時間帯は丁度各方面からの特急列車が行き交う時間帯でした。丁度都合よく、乗車列車までの間に上り、下りとものオホーツクを撮影出来そうです。

で、まずは下りの網走行きのオホーツクを撮影。この日は5連での運転でした。JR北海道のオリジナルのオホーツク用カラーリングでの運転。前面の4灯ライトも北海道らしい編成です。

停車中の姿も折角なので撮影しておきました。車内は連休の初日というだけあって、そこそこの混雑となっていました。

ホームから車両の留置場を眺めると、711系が広い構内の中にぽつねんと留置されていました。

この他にも、主に根室本線などで運用されるキハ40が構内には何両か留置されていました。

そして、向かいのホームに移動して今度は札幌行きのオホーツクを撮影。今度は増結を含めて6連での運転。

こちらは網走方は貫通型の編成でした。他の列車ではよく見かける顔ではありますが、オホーツクでも貫通型運転台を持つ編成が運用されているのは少し驚きでした。こちらも札幌へ向かう人々を乗せて中々の混雑。

構内ではキハ40が入替中だったのでこちらも折角なので撮影。今でこそ特急列車は通らなくなり閑散としている根室本線ですが、普通列車ばかりの運転となった今日でも、やはり滝川駅がその中でもターミナル的な役割を果たし続けているようです。
さて、オホーツクが過ぎ去った後は間もなくしてスーパーカムイが到着。一昨日の乗車は785系でしたが、今回は789系の1000番台が運用に就いていました。今朝確認したところでは指定席はほぼ満席のようでしたが、区間利用も多いせいか、指定席車の車内には所々に空席が見られ、自由席も7〜8割の乗車で若干の空席があるようでした。それにしてもこの区間は列車密度も低く、しかも直線が続くので130km/h近くでほぼずっと飛ばし続けます。表定速度は100km/hを超える中々の速度です。785系とは違ってまだ新製車らしさを感じさせる車内でしばしのんびりと過ごすこと30分ほどで、終点の旭川に到着です。

下車する際に指定席の写真を撮影。窓側席の足元には電源用のコンセントも設置されており、シートピッチも広く、中々居住性の良い車両だったように思います。

列車の行先表示幕を撮影。LEDは赤緑のみのライトの2色設定となっていました。

指定席車、「Uシート」のロゴを撮影。785系のロゴとは同一のもののようです。
さて、この後は富良野線へと乗車すべく、高架化工事中の駅構内を歩いて、富良野線ホームへと向かうことにします。