21,川跡〜電鉄出雲市(13:32〜13:39)

出雲市
2113
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↓川跡

さて、川跡からは出雲市方面の列車に乗り換えます。

一畑電鉄は全列車がおよそ1時間ヘッドで運転されていますが、丁度この駅で松江行き、出雲市行き、出雲大社方面の列車が接続するようになっていて、1時間に1本ながら、小さな駅は乗換客で大賑わい、といった様子になります。

出雲大社からの列車と、出雲市行きの列車が並びます。乗換用の構内踏切から撮影しました。

松江方面行の列車は、南海電鉄からの譲渡車両、3000系でした。貫通扉なしの編成は、何処か顔がスマートな感じがして素敵ですね。
さて、多くの乗換客が一通り移動し終わった頃に、列車は出雲市駅を目指して出発。地方私鉄らしく、随分のんびりとした速度でゆっくりと揺られながら、終点の出雲市駅に到着です。

ホームにて一通り乗客の下車が終わった編成を撮影。JRとの接続駅ともあり、駅全体が高架化されていて、発車案内は電光掲示板が使われてありました。