33,倉敷市〜三菱自工前(18:21〜18:48)

MRT305(ワンマン)

さて、サンライナーに乗車すれば、18時半には岡山に到着出来、そのまま新幹線に乗車すればその日中に東京まで帰ることが出来るのですが、折角なのでサンライズ出雲を使って東京へと戻ることに。時間が結構余りがちになるので、折角なので倉敷市と水島の工業地帯を結ぶ水島臨海鉄道に乗車してみることにしました。

・・・で、その前にJR倉敷駅のホームにてやってきた列車たちを撮影。初めにやってきたのは115系広島色の4両編成でした。ハイビームがまぶしいですが、露出などを適宜調整しつつ撮影。

その後、同様に117系の快速サンライナーがやってきました。やはりハイビームがまぶしいですが、何とか編成を記録出来ました。
さて、列車の時刻が近付いてきたので駅に隣接している水島臨海鉄道のホームへ。JRの駅とは違った、地方私鉄ならではの雰囲気の漂うホームから、列車に乗車します。車内は夕方ともあり、ボックス席に1.2人、ロングシートも大半の席が埋まる程度の乗車率でした。
列車は定刻通りに倉敷市駅を発車。工業地帯の中を走る列車かと思いきや、殆どの区間は平野部に広がる住宅地内を走ります。鶴見線のように、工業地域への従業員の足として、というよりもその地域に住む人々の足として定着しているのだな、ということを実感。

倉敷市駅の券売機で購入したきっぷを撮影。地方私鉄としては標準的な運賃設定でしょうか。
途中駅では少しずつ乗客が下車していき、それでも終点の三菱自工前に到着するまで乗り通した人も、私の他にも3人程見かけました。