04,高麗川〜八王子(16:35〜17:15)

↑八王子
クハ204-3001
モハ204-3001
モハ205-3001
クハ205-3001
↓川越

さて、高麗川からは残りの電化区間を乗車して、八王子に移動します。ダイヤの都合もあり、接続時間が18分とやや長めなのが少々もどかしい感じもしますが、先ほどの列車で下車した人たちの大半が、そのまま八王子方面への列車に乗り換える様子で、ホームはそこそこの賑わいを見せていました。

折角なのでホームの八王子方を撮影。冬至が近付き、1年のうちでもっとも日の入りが早いとも言われるこの時期、16時半とはいえ辺りにはすでに薄暮の空気が漂い始めます。
発車の5分前頃になって、ようやく、といった感じで乗換列車が到着。列車は先月大回りで訪れた時と同様の205系3000番台でした。川越からの乗客は少ないようで、車内はガラガラだったものの、乗換客で車内の半分ぐらいの座席が埋まる乗車率になりました。
さて、205系に揺られ、ゆっくりと八王子を目指します。元々は高崎方面から中央本線方面への輸送のバイパスルートとして建設された路線ではあったものの、現在でも高崎〜八王子方面を乗り通す需要がそこそこあるのだな、と実感しながら、八王子を目指します。
時折同系列の列車と交換したりしながら、終点の八王子に到着です。乗客は八王子に向かうに連れ、やや増える印象がありました。