05,小牛田〜松山町(09:13〜09:16)

↑仙台
クハ700-1027(WC)
クモハ701-1027
クハ700-104(WC)
クモハ700-104
↓一ノ関

さて、小牛田からは普通列車で仙台方面へ。この後は仙台行き「こがね」の時間に合わせて一ノ関まで移動し、大船渡線気仙沼に抜ける予定なのですが、まだ時間が余っていたので、しばし列車たちの撮影を行ったり、松島を観光したりして時間を過ごすことにしました。

小牛田駅といえば小牛田運輸区。この日も運用には就いていない、キハ40系改造車「ふるさと」が留置線に停車していました。

留置線には、雪を被りながらDE10が停車していました。先程貨物運用に就いていたのはJR更新色でしたが、こちらは原色の車両でした。石巻までの貨物列車のほか、構内での入れ替えなどで活躍しているようです。

時間もちょうど余っていたので、「ふるさと」の気動車を撮影。仙台方の先頭車は緑色のカラーリングで華、のロゴが銘打たれていました。

2両目は紫系統の色で、「風」のロゴが入っています。

3両目はピンク色の系統で「月」のロゴが入っています。普段は専ら団体臨時列車のみに使用され、通常の多客臨で運転される機会は少ない同編成。機会があればまた乗車してみたいものですね。
その後701系普通列車が到着。客車列車を置き換えるために、1990年ごろに登場した同車両ですが、車内がロングシートのみ、というのはやはり少々残念ですね。
列車は一ノ関からの直通列車ともあり、座席が半分程度埋まるほど混雑していました。3分ほどの短時間乗車だったので後方の車両で過ごします。
列車は定刻通りに小牛田の隣の駅、松山町駅に到着。下車客は少なかったですが、まだ午前中ともあり、仙台方面に向かう様子の人がそこそこ乗車してきていました。