08,岩見沢〜深川(14:54〜15:32)

旭川
クモハ785-5
サハ784-5
モハ785-5
モハ784-505(Useat)
クハ785-5
↓札幌

さて、岩見沢駅に到着後は、今度は留萌本線に乗車すべく、スーパーカムイを使って深川まで移動。

駅のホームには、嘗ての開拓時代に使われた馬による雪橇の銅像が建っていました。今でこそ当たり前のように農地が広がるこの地域ですが、最近まで泥炭地であったことが思い出されます。

本線の線路上では、列車の来ない時間帯を縫って、地元の人たちも参加し、雪かきが行われていました。

ホームそばの留置線では、711系が静かに佇んでいました。夕方の運用待ちのようですね。

もう1編成留置されていた711系と、これから運用に就く721系との並びを撮影。冬の北海道らしいスナップとなりました。

岩見沢駅ではほぼ同時刻に上り、下りのスーパーカムイが到着します。先にやってきた789系のスーパーカムイを撮影。雪の中に、ステンレスの車体がよく目立ちます。
で、その後やってきた785系のスーパーカムイに乗車。789系の導入前まではスーパーホワイトアローとして走っていた車両だけに、その印象が強いのですが、運行開始から随分時間もたち、だいぶこの名称にも慣れてきた感じがします。

ガラス越しに広がる車窓を撮影。一面に広がる静かな雪原と、遠くに広がるなだらかな山々。そうした石狩平野を130km/hの速度で、列車は旭川を目指します。

少しずつ風景も変わりながら、電化区間をかなりの速度で走っていきます。
そして30分ほどで、乗換駅の深川駅に到着。